E-Walletの手数料および取引の流れ

ここでは、個人ユーザーや企業がオンラインショッピングや取引などでe-Walletを使用する際に留意すべきことをご案内いたします。

e-Walletは、モバイルアプリまたはPCでアクセスできるオンラインアカウントであり、オンライン取引を行うために資金を入出金することが可能です。

現在市場に出回っているe-Walletには、Skrill、Neteller、STICPAY、EcoPayz、Payeerなどがあります。

e-Walletの取引の流れ 

以下は、e-Walletのプロセス図であり、ユーザーとマーチャント間での取引を示しています。

すべてのe-Walletでは同様にプロセスのように見えますが、異なる部分もあります。

STICPAYを例に考えてみましょう：

書類

アカウントを作成するユーザは、サービスを利用するために本人確認書類を提出する必要があります。

STICPAYでは、書類未承認の状態では全てのサービスをご利用いただくことができません。 

必要書類は各企業によって異なりますが、通常は次のものが承認対象となります。 

個人：身分証明書（運転免許証、パスポートなど）、居住証明書（政府発行の住民票など）

法人：設立証明書、会社の住所証明、企業構造

入金 

書類が承認されたら、取引のために資金を入金します。各アカウントにはデフォルト通貨が設定されています。

アカウント内で資金を両替すると、現地通貨は基本通貨に対して計算されます。 

例としてSkrillとNetellerにはそれぞれ38個と36個の法定通貨がありますが、STICPAYは25個とecoPayzが53個を提供しています。

通常、国内や海外銀行送金、VISAやMaster Card、仮想通貨、プリペイドカード等の様々な入金方法を提供しています。

• 入金手数料は選択した入金方法によって異なります。
• STICPAYでは国内銀行入金は2%、海外銀行入金と仮想通貨では1％、VisaおよびMastercardは3.85％の手数料が発生します。

銀行送金手数料

• 銀行入金を選択する場合、送金元の銀行にて別途、銀行手数料が発生することがございますのでご注意ください。

為替手数料

• 入金の際にご自身の銀行口座通貨がアカウントのウォレット通貨と異なる場合、為替手数料が発生する可能性がございます。
• 支払い方法（VisaやMastercardなど）によって設定された為替レートも対象となります。為替レートはその時に応じて変動し、入金方法によっても変動します。 

内部送金 

入金後、アカウント内部での資金の送受信が可能です。個人ユーザー間、ユーザーとマーチャント間で資金の送受信ができます。

内部送金手数料：個人からマーチャントは2.5％+＄0.3、個人から個人は1％です。

出金 

アカウントから出金する場合の出金手数料は出金方法によって異なります。

出金手数料

• 出金方法によって1％∼8%の手数料が発生します。
• 出金方法と出金手数料は以下の通りです。 　　

国内銀行出金(800JPY+2%)、海外銀行出金(5％)、仮想通貨(3％~)、 STIC Card(1.3%)

他のe-Walletではアカウント維持費用が発生する場合がございますが、STICPAYでは一切ございませんのでご安心ください。

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